大学との連携

大学と連携し、実践型授業を実施します。当連携法人事務局が窓口となり、高齢・障がい・児童の法人が協力。福祉避難所の学習や商店街での製品販売体験を通じ、学生に福祉の魅力を多角的に伝える「次世代育成」を実現しています。

大学との連携による「社会福祉入門」次世代の担い手を育む新しい学びのカ

社会福祉連携推進法人ジョイント&リップルの強みを活かし、熊本学園大学社会福祉学科の1年生(約100名)を対象とした実践型の授業を全面的にバックアップしました。

大学側が求める「福祉の現場を体感してほしい」というニーズに対し、当法人が窓口となることで、高齢者・障がい者・児童など、多種多様な6法人が一堂に集結。大学側の調整コストを最小限に抑えつつ、学生に幅広い福祉の世界を提示する「ウィン・ウィン」の教育連携が実現しました。

現場取材から商店街での販売実習まで

学生たちは3つの専門グループに分かれ、当法人の各施設でのフィールドワークと、地域に飛び出したアウトプット活動を行いました。

  • 高齢者支援グループ: 災害時における高齢者施設の重要な役割である「福祉避難所」の機能を学び、地域の安心をどう守るかを研究しました。
  • 就労支援・製品販売グループ: 障がい者施設でのクッキー製造などを取材。子飼商店街にて、実際に商品を販売しながら施設の魅力を伝える実践に挑戦しました。
  • アートプロジェクトグループ: 障がいのある方の感性を傘やシャツといった製品に変える「アートプロジェクト」を取材。デザインの力による福祉のアップデートを体験しました。

学びの成果:体験を「伝える」力へ

子飼商店街での活動では、ただ販売するだけでなく、自ら取材した障がい者施設や高齢者施設の取り組みを地域住民の方々へ熱心にアピールしました。 実習の締めくくりには、自分たちが肌で感じた「福祉の今」をプレゼンテーション形式で発表。教科書だけでは学べない、福祉の可能性とやりがいを深く心に刻む機会となりました。

ジョイント&リップルの想い

私たちはこれからも、大学との強力なパートナーシップを通じて、未来を担う学生の方々に福祉の魅力を発信し続けます。当法人のネットワークを「生きた教材」として提供することで、地域福祉の担い手育成に貢献してまいります。

【実績報告】

令和7年10月8日社会福祉法人の取り組み説明会熊本学園大学にて実施。社会福祉連携推進法人としての役割や、各法人の事業内容について学生へ解説。
令和7年10月9日~各法人への学生訪問・実習学生が各法人(高齢・障がい・児童施設)を直接訪問。現場の雰囲気や支援の実際を肌で感じる。
実習内容現場体験・見学・記録障がい者の方々の作業風景の体験・見学。活動の様子を写真に収め、現場の熱量を記録。
令和7年12月6日子飼商店街での販売実習学生が取材した施設の魅力を地域へ発信。障がい者施設で作られた商品の販売を通じ、地域住民との交流を図る。
令和8年1月21日報告会訪問時の記録や写真をもとに、福祉の役割や学びをまとめた報告書を作成・発表。

令和7年4月18日事前学習
「災害 時の 福祉 支援 ・ 福祉避難所 の実際 」
災害支援 、 福祉避難所の活動経験 熊本地震 ・ 能登半島地震 20
物品 テント 、 パーティション等 の確認 、 組み立て体験 70
訓練のレイアウト
令和7年4月25日事前学習
「要援護者の理解と避難生活における配慮 」
要援護者の理解 、 知的障がい者の模擬体験 60
模擬訓練 当日のタイスケ 、 役割分担 、 聞取事例説明 30
令和7年5月10日災害福祉実践
「支援時の福祉避難所立上げ 」 当日は地域や支援学校から見学
令和7年5月16日事後学習
「複数法人が連携して立ち上げる福祉避難所~熊本式の取り組み~」
熊本豪雨災害での 活動 、 熊本式の説明 、 R 6 模擬訓練動画
社会福祉連携推進法人について